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城(グスク)とは
世界遺産に登録され全国的にもこの城(グスク)は知られるものとなりましたが、全国にある城とは趣が異なるようです。世界遺産に登録された4つの城(グスク)以外にも県内には多数のグスクが存在します。正解遺産に登録されている城(グスク)と同じように石垣を積み上げたものから、自然の石で模られたものまで、様々です。グスクの多くは14世紀後半から18世紀末にかけて築城されたといわれています。琉球王国が統一される以前の三山時代に南山・中山・北山のそれぞれの王が住んでいたともいわれています。しかし、城(グスク)の敷地内の多くに御嶽が発見されていることもあり、城(グスク)はそれ全体が御嶽として機能していたとされる説もあります。真実はいまだ明かされていませんが、城(グスク)に一歩踏み入れたときに感じることの出来る神聖な空気はやはりどこか他の場所とは違う、何か大きなパワーが秘められているように感じます。このような城(グスク)はいつ、何の目的で作られたのすら解っていません。誰が作ったのかも解らない状態の城(グスク)が沖縄県内にはたくさん存在しているのいるのです。いつの日かそのすべてが解明され、なぞに包まれた部分の多い琉球王朝の謎が解き明かされる日が楽しみです。わたし個人的には城(グスク)は御嶽として使われ、大切に守られてきたパワースポットではないかとひそかに思っているのですが、世界遺産に登録された城(グスク)には確かにその時代の長が生活していたとされていますので、やはり真実はわからないままですが・・・。きっと当時の王様達はパワースポットの秘められた場所の力を借り国を治めるためにその場に生活空間を気づいたのであれば沖縄の至る所にある神聖な場所や、ユタと呼ばれる人の存在が遥か昔から沖縄を守ってきたのだとしたらとても素敵なことだと思います。城(グスク)の謎を知りたいと思う反面、自分の希望通りの真実でない場合のことを考えると、謎めいたままのほうが、個人的には楽しめるようにも思うので、何ともいえませんね。
城(グスク)は石垣の美しさに定評があり、世界中からも注目されています。美しく積み上げられて石垣と、そこから見下ろすすばらしい景色がより一層石垣の美しさを引き立てています。城(グスク)には自然が残されており、公園として現在でも親しまれています。遠足でもよく利用されているので、一度は訪れたことのある人が多いのではないでしょうか。私も小さい頃遠足で行き、石垣のすごさと、その敷地の広さに驚いたことを思い出します。現在では城(グスク)を利用して様々なイベントも行なわれています。観月会が行なわれたり、お祭りが行なわれます。また、桜並木のある城(グスク)では桜祭りも開催されています。このようにイベントが行なわれるときは現在でも地域の人が訪れ、にぎわいます。すべての城(グスク)を一度に巡ることは難しいので、訪れる際はどの城(グスク)に行くのかをしっかり計画して時間を有効に使ってくださいね。