沖縄を学ぼう!

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忘れてはいけない過去

沖縄県は第二次世界大戦の折、日本国内で最大の陸上戦が行なわれた土地でもあります。兵士だけでなく、民間人が戦争への参加や戦闘に巻き込まれ、多くの命が失われました。現在も沖縄県内では不発弾も多く発見され、その多くが住宅地に近い場所で発見されていることから、県民は不発弾の不安を抱えながら生活しています。また、沖縄県の大規模な範囲は現在もアメリカ軍基地として使用されており、基地内での演習や爆撃機の騒音に悩まされ続け、沖縄県民は戦後60年以上たった今でも戦争の恐怖と身近な環境におかれているといえます。しかし、返還の運動が高まる一方で基地内で働く人も多く基地がなくなってしますと、職を失ってしまう人々も多くいます。県内でも基地反対派と賛成派、どちらも存在している現状です。私たちは生まれたときからすでに基地は存在していて、その生活が当たり前になってしまっているので悪い事だけではないと感じることもあります。しかし、アメリカ軍関係者による事故や事件も多く発生しているので、賛成ともいえないし、かといって大手を挙げて賛成ともいえない気持ちの県民は多いのではないでしょうか?沖縄県の基地問題は今後も長く議論されることになりそうですが、いつの日か沖縄本来の姿に戻れる日が訪れることを願います。

沖縄県では幼い頃から戦争の恐怖、悲しみ、空しさを強く教えられます。おそらく日本中で一番平和学習に力を入れている地域ではないかと思います。また、おじぃおばぁからも戦時中の話を聞くことも多く、小さいながら戦争の怖さを感じながら成長してきました。今でも沖縄戦終結の日、6月23日の慰霊の日には大規模な慰霊祭が行なわれ、県内各地で平和について考えられています。遠い過去の出来事ですが、沖縄には戦争によって失われてしまった物が大きく、今でも戦争のすさまじさを伝える施設が多く残っています。悲しい出来事ですが、二度このような悲しい出来事を起こさないためにも、これから先子供たちに正しく歴史を伝えてゆくことは沖縄県民の使命ではないかと思います。